デヴィッド・バーン 著|野中モモ 訳 - 音楽のはたらき (BOOK)
¥3,960 (tax in)
SOLD OUT
A5判変/384ページ
発行:イーストプレス
「音楽は、人を解放し、人生を肯定する」
元Talking Headsのデヴィッド・バーンが生涯をかけて考え続けてきた、音楽が人々に与える作用を綴った最高の音楽書が入荷しました。ミュージシャンとしての自身の体験や感覚だけでなく、音楽史や技術史、音楽ビジネスの仕組みにも基づいた総合的な実践知。2012年に刊行された『HOW MUSIC WORKS』の待望の初邦訳。
目次
1. 逆からの創造
2. ぼくのパフォーマンス人生
3. テクノロジーが音楽をかたちづくる パート1:アナログ
4. テクノロジーが音楽をかたちづくる パート2:デジタル
5. 無限の選択肢:キュレーションの力
6. レコーディングスタジオにて
7. コラボレーション
8. ビジネスとファイナンス
9. シーンを作るには
10. アマチュアたちよ!
11. ハルモニア・ムンディ
デヴィッド・バーン DAVID BYRNE
1952年5月14日生まれ。1974年にニューヨークでトーキング・ヘッズ結成。1991年の解散までにオリジナルアルバム8枚、ライヴアルバム2枚を発表。ソロとしても活動し、ブライアン・イーノ、X-Press 2、ファットボーイ・スリムらとの共作をはじめ、現在までに多くの作品をリリースしている。1987年には坂本龍一らと映画『ラストエンペラー』の音楽を手がけアカデミー賞作曲賞を受賞。2018年に発表した『アメリカン・ユートピア』はブロードウェイでもパフォーマンスされ、スパイク・リー監督により映画化された。また、レコードレーベル「ルアカ・ボップ」を創設する一方、フォトグラファー、映画監督としても活動し、世界各地でのインスタレーションなど数多くの視覚芸術作品を発表している。自転車の旅についての著作『バイシクル・ダイアリーズ』などもある。