名古屋のSSW・Eri Nagamiの1stフルアルバム。

シンプルなアコースティックギターの弾き語りからこぼれ落ちる、あっけらかんとした魂の歌。聴きながら心の中で反芻するだけじゃ足らず、日記の端っこに書き留めておきたくなる歌詞の数々。日常の言葉、人懐っこいメロディの中で突然意識やイメージが跳躍し、くすっと笑えたり、切なさがこみあげてきたり、はたまた全く知らないところに飛ばされたりするのに何度もおどろかされ、いつまでもこの歌を追いかけていたくなります。

咳払いすら隠さない、臨場感たっぷりの録音／ミックス／マスタリングは稲田誠によるもの。galaxy trainからのカセットテープ、100本限定です。シール2種、ダウンロードコード付き。

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Eri Nagami 愛知県出身。
大学の軽音系団体で楽器ができないにもかかわらず作詞作曲を始める。大学を卒業してしばらくした2015年ごろからギターを弾くようになる。楽しそうでも悲しそうでもある声で、明るいテーマは暗い曲に、暗いテーマは明るい曲にすることにしている。フィオナ・アップル、エリオット・スミス、Weezer、双葉双一、高田渡などの影響を受ける。宇多田ヒカルの大ファン。

Label : galaxy train

Tracklist
A1. 明朝体
A2. けだものでいる最後の日
A3. 炎天下
A4. ヘリコプター
A5. Curtsy
B1. 果樹園
B2. アブラナ科の植物
B3. タチアオイ
B4. 境目
B5. もうだめ
B6. お見送り

https://bandcamp.com/EmbeddedPlayer/album=899467479/