ヴィヴィエン・ゴールドマン 著|野中モモ 訳『女パンクの逆襲──フェミニスト音楽史』
¥2,970 (tax in)
SOLD OUT
ヴィヴィエン・ゴールドマン著、野中モモさんが翻訳した『女パンクの逆襲 フェミニスト音楽史』を入荷しました。Flying LizardsやNew Age Steppersに参加していた音楽家であり、1970年代にイギリスで最初の女性音楽ジャーナリストとしてパンクをレポート。現在はニューヨーク大学で講義を持ち、パンク、アフロビート、レゲエを教えるVivien Goldman。当店でもオープン以来、何度も彼女のレコードを入荷してきました。そんな彼女が〈女パンクの歴史〉について綴った1冊が、ついに日本語翻訳版で登場です!
352ページ
著者:ヴィヴィエン・ゴールドマン
訳者:野中モモ
発行:ele-king books
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女たちはいかにしてパンクをクリエイトしたのか?
女性にとってパンクとは何を意味したのか?
パンク学者による、女性パンクロッカーたちの歴史を描いた名著、いよいよ刊行!
パティ・スミス、デボラ・ハリー、ポーリー・スタイリーン、スージー・スー、クリッシー・ハイド、ザ・レインコーツ、ザ・スリッツ、あるいはグレイス・ジョーンズにビキニ・キルにスリーター・キニー、プッシー・ライオット……これは音楽に変革をもたらした女性たちの物語であり、女性パンクが果たしてきたことの意味を議論し、人種やジェンダーの問題にも切り込んだ先験的なフェミニスト音楽史。すべての章に重要曲のプレイリストもあり。
〈登場するアーティスト〉
Poly Styrene, Blondie, Bikini Kill, The Raincoats, Lizzy Mercier Descloux, Delta 5, Patti Smith, Malaria!, ESG, 少年ナイフ, The Slits, Pussy Riot, Maid of Ace, CRASS, Poison Girls, 挂在盒子上, Chrissie Hynde, Grace Jones, Au Pairs, The Mo-dettes, Neneh Cherry, Sleater-Kinney, The Selecter, Jayne Cortez, Tanya Stephens ……ほか多数