ALL ABOUT LOST IN TRANSLATION (ZINE+CDR)
¥1,000 (tax in)
SOLD OUT
京都を中心とした各地のミュージシャン16名がコロナ禍の記録を綴ったzine+CD-R『ALL ABOUT LOST IN TRANSLATION』。2020年5月5日と8月23日の2日間に記録されたそれぞれの思索と音楽のアンソロジーです。書き手ごとに見える景色が変わったり、ときに重なったりするのが印象的なテキストと、生々しい感触にドキドキする音源。企画したのは京都を拠点に活動するknitのメンバー。コスモス鉄道の里花子ちゃん、象の背のぱるちゃんも参加しています!
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ZINE 参加者
鈴木大晴(キーマカリーズ)
金沢里花子(コスモス鉄道)
荒井剛(sour thought)
木下陸(Cimane)
和田尚(スーベニア)
ぱる(象の背)
Liberty(象の背)
東田遥香(象の背)
ksn(Town)
いちかわ(knit)
原田美桜(猫戦)
カジ(fish)
バルガス(fish)
下平航士朗(merimeriyeah)
南部先生(merimeriyeah)
石渡朔子(merimeriyeah)
CDR収録曲
1.わたしに優しい夜/金沢里花子(コスモス鉄道)
2.映写機/sour thought
3.バンクーバー/和田尚(スーベニア)
4.MICROWAVE POPCORN/象の背
5.春はあくび/Town
6.フェイバリット・シングス/knit
7.鶴(acoustic)/猫戦
8.いつもいつまでも/fish
9.夏休みまであと少し/merimeriyeah
《以下、主宰のknit市川さんより》
誰も楽しく生きるための前提を脅かすレイシズムや、対話を拒むような政権・社会の在り方に強い違和感を覚えるようになってから、隣にいた友達やまだあった事のない人々の日常を想像することが多くなりました。
当たり前のことだけど、私たちにはそれぞれの生活があって、それぞれの人生がある。
私たちの手元で動き続ける華やかな情報の羅列よりも、もっと、とりとめない日々の点在する視点を集めたら、
見えてくるものがあるんじゃないかと思って、友達を誘ってZINEを作ってみました。
''まだ知らない友達''の言葉や絵、音楽に触れて、なんでもなかったあの一日を想像してもらえると嬉しいです。
あなたにも確かにその一日は存在していたので。
日々の会話や記憶の中でなかったことにしてしまいがちなことをちゃんと残せたと思います。
住んでいる場所や思いは違うけど、同じ世界を生きている。
私たち(あなた)の生活の一日は続いてく。
当たり前だけど当たり前じゃないことをいつでも思い出せるように!